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高速道路警備員の仕事は一般道路での仕事と大きく異なり、危険な現場となります。高速道路での仕事中に事故に巻き込まれたというケースも少なくありません。
しかし、反対に一般道路よりも待遇が良く稼げる仕事でもあります。ここでは、高速道路警備員の仕事の中でもきつい仕事を紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
高速道路警備員の仕事は、大きく分けると次の2つになります。
高速道路の一定区域を通行止めとし、その通行止めされた工事区域内において、トラック等の工事車両を誘導する仕事です。
工事車両が多く出入りするため注意して仕事をする必要がありますが、一般車両の誘導はないため、その分、気持ちは楽に仕事ができるかもしれません。
高速道路を通行止めにせず、道路上の一部を工事区域とし、その区域に関連する工事車両や一般車両を適切に誘導する仕事です。主として、一般車両に対する注意喚起、および車線変更などの誘導業務が仕事となります。
工事区域を設営しているとき(工事開始の直前)と、工事区域を撤収しているとき(工事終了の直前)は、サインライトやカラーコーンなどの状態が中途半端なので、警備員自身、事故に巻き込まれないよう細心の注意と集中力で行動する必要があります。
高速道路警備員の仕事は常に危険が隣り合わせです。一瞬たりとも気を緩めることが出来ません。集中力が必要となるため、その分疲労も大きくなります。
そして、外での仕事なので気候や天候の影響が大きいのもきつい部分ですね。夏でも冬でも関係なしに仕事をこなさなくてはなりません。
高速道路での警備の仕事は一般道路とは異なり、常に危険と隣り合わせの現場となります。気を緩めると事故につながってしまうこともあるため、高い集中力が必要です。
ずっと集中して仕事に取り組まなくてはいけないので、疲労も大きくなります。
高速道路警備員の仕事は常に外での仕事になります。そのため、太陽が照っている暑い日にも雪が降る寒い日にも関係なく仕事に取り組まなくてはいけません。しっかり体調管理することも大切です。そして、台風や雨など天候によっては工事そのものが休みとなる場合もあるため、収入にも影響が及ぼされます。収入が落ちるかもしれないリスクがあるのも高速道路警備員のきついところですね。
警備員の仕事は必ずしも近くにトイレがあるとは限りません。トイレが近くにない場合我慢しなくてはいけないため大変です。基本的に業務終了まで本線から降りることがないため、現場内にあるトイレカーを使用することとなります。規制内で自分が担当する位置にもよりますが、トイレカーが数キロ離れた場所にあることもあるので、早めに交代依頼を出さないと大変なことになります。
高速道路の現場で、同僚が撥ねられ、大けがをしました。
完全に工事区域が設営されてしまえば、「あ、なんか工事やっているんだな」とドライバーさんも認識できるため、さほど問題はないんです。
しかし、「開始間際・終了間際」は、カラーコーンやサインライトなどが「中途半端な状態」なので、非常に危険です。
私の同僚はこの時間帯、「終了間際」に事故に巻き込まれたのですから。
今日は建築現場のゲート番で丁度日陰があった。朝昼午後と日陰の位置が移動するので、立ち位置を微妙に変えながら日陰の下で立哨(りっしょう)した。
直射日光を浴びたのは車両を誘導する時間、移動時間、通勤時間の3時間位。今日は日焼け止めもべったり塗ってきたので焼けていないだろうと家に帰って鏡を見てみると、顔がほんのり赤くなっているではないか。
夏は日陰でも日焼けするんだ ガードマンのあるあるですな。
「夜の高速道路は日本ではない」と普通に思わせてしまうほどの、とてつもない寒さ。風がものすごく強く気温も多分マイナスなので、立っているだけで死にかけます。
しかもトイレがないことも結構多いので、トイレに行きたくてしょうがありません。
でも、残業6時間があっという間という感覚があり、夜の高速道路を頼まれるとラッキーだと思っていた気がします。
夏は本当に暑い。アスファルトの上なので足元が暑い、高速の上なので日陰もない。直射日光を浴び続けても、作業員の方の安全を守るために立ってなくてはならない。
逆に本当に冬は寒い。一般車が通った後の風や、橋の上での仕事等は本当に寒い。動いてないので寒い。手袋を何重にもしてカイロを利用しながら交通誘導をしてましたけど、それでも寒かったです。
激しい雨が降ると防水スプレーの効果も無く安全靴がびしょびしょになってしまった。警備員あるあるですな。
交通誘導でも建築のゲート番は雨でも中止になりませんからね。水はズボンの雨合羽を伝わって、雨が安全靴に激しく流れてきて、安全靴の縫い目あたりから水が浸水してくるようだ。
金曜日の雨から一向に乾かずに消臭スプレーをしても安全靴が臭くなってしまった。晴れた日に干したいところだが、晴れの日は仕事で干せない。ガードマンは辛いですな
これ、一番多いんですけど、警備員って警察と同じ権限があると思ってる人が多いんですよ。
誘導先に直ぐ信号があって、赤信号なら通常は停止しないといけないのに、誘導されたからと信号無視していく(笑)
警備員の誘導って停止をお願いしても無視してもいいんですよ。
で、それが原因で反対車線がそういう車のおかげで、待つことを強要されたり、前に進めなくなる場合があるんだけど、それについて文句を言う奴が必ずいる。
だけど、こっちは強制ではないから、どうしようもない。ホントに迷惑。
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警備部 課長山内さん
アクティサポートからひとこと
高速道路での警備の仕事は通行者のストレスとならないようにスムーズに誘導しなくてはいけません。弊社では高速道路の求人を多く取り扱っており、待遇も良いと自負しております。
高速道路のほうが人との関わりが少なく、一般道路の警備よりも稼げるのが特徴です。
一般道路の警備員に比べ、給料が高めに設定されているのが高速道路警備員。そのため、まずは「とにかく稼ぎたい!」という人には、とても向いている仕事になります。
では実際にどれくらい稼ぐことが出来るのでしょうか?まず、高速道路警備員に限らず交通誘導員の場合、正社員の平均年収は約310万円。勤続年数や役職等が平均レベルに達していない人は、この年収に届かない可能性もあります。
パート・アルバイトの平均時給は953円。7時間働いたとして日給6,671円、月に22日働いたとして月給15万円弱と言われています。
一方の高速道路警備員の場合、正社員の目安の月収例は251,260円。パート・アルバイトの時給は、日中の一般的な時間帯で1,250円、時間外や深夜になると1,563円、深夜時間外では1,876円。時給換算をすれば正社員とまったく同じです。
また、体を使う仕事である以上、体力のある人に向いていることは確か。ただし、たとえ体力に十分な自信がなくとも、体を動かすことが苦にならない人ならば、大きな問題はないでしょう。
体に加えて大事な要素が頭。現場の作業員や通行する車両の安全を守る仕事である以上、高い集中力や冷静な判断力が必要です。早いスピードで向かってくる車の状況を的確に把握し誘導するためには、とりわけ「集中力」が要求されるでしょう。瞬間的な集中力ではなく、持続する集中力をお持ちの方には、高速道路警備員は向いている仕事と言えます。
一般道路の警備員に比べると、高速道路の警備員は給料が高いと言われています。給料が高いことは確かなのですが、一方で、中にはブラックと言われる高速道路警備会社もあるようなので、応募する際には注意しなければなりません。
高速道路に限らず、警備業界は、いつでも人材不足の状態です。だからこそ、中には自社の社員を休みなしで働かせているブラック企業もあるようです。
働けば働いた分だけ給料は高くなりますが、休日返上で働いていては、人間らしい生活ができません。何より疲労が蓄積するので、高速道路の警備を行うには非常に危険。「土日祝日休み」「年間休日120日以上」など、十分に休日がとれる警備会社を選びましょう。
現場の作業状況により多少の残業が生じてしまうことは、警備業界ではよくあることです。ただし、あまりにも長時間の残業が慢性化している警備会社は考え物。疲れがたまってしまい、仕事に支障をきたす恐れがあるからです。なるべく残業の少ない警備会社を選ぶようにしましょう。
働く側にとってみれば、ボーナスの有無は仕事のモチベーションを左右する大きなポイント。年1回ではなく、できれば年2回、年3回と、少しでも多くのボーナスを支給してくれる警備会社を選びたいものです。
一般道路は車、歩行者、自転車、子供、老人が相手ですが、高速道路はそのほとんどは車両です。必然的に仕事関係者以外とコミュニケーションをとることは基本的にはありませんが、仕事関係者との関わりは一般道よりも密になる仕事と言えるでしょう。
通行人との関わりが一般道路よりも少ない仕事なので、接客や案内などの仕事を避けたい方にもおすすめです。
賞与は年3回(※1)!
離職率16.6%(※2)の警備会社
交通誘導員の仕事内容をよりリアルに伝えるため、今回交通誘導員の仕事を扱っている会社「アクティサポート」に監修していただきました。アクティサポートは、交通誘導員の仕事を扱う会社の中でも、16.6%(※2)と離職率が低く、賞与も年3回(※1)出すなど、働きやすさや待遇の良さが特徴の会社。交通誘導員の仕事のリアルについて、詳しくお話しをお聞きした内容をサイト内でたっぷりご紹介していきます。