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警備の求人倍率ってどれぐらい?

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有効求人倍率が高い業界ほど転職しやすく、低い業界ほど転職しにくくなります。果たして警備業界の有効求人倍率は、全業種の中で高いほうなのでしょうか?それとも低いほうなのでしょうか?

回答:求人倍率は約8倍!

2020年1月に厚生労働省が発表した資料によると、交通誘導員を含む警備員の有効求人倍率は「8.32倍」です。分かりやすく言えば、一人の求職者に対して約8社の求人がある、ということです。別の言い方をすれば、警備業界は「極端な人手不足」ということです。
参考までに、同じ時期の全職種の有効求人倍率は「1.68倍」。いかに警備業界の有効求人倍率が高いかが分かるでしょう。

警備業界は慢性的な人手不足

有効求人倍率は、景気動向や発表のタイミングによって大きく変化することがあります。ただし、いかに大きく変化したとしても、過去の資料をさかのぼれば、警備業界が常に人手不足であることは明らかです。
新型コロナの影響で警備業界の有効求人倍率も下がった時期がありましたが、そのような中でも「6.03倍」(2020年5月発表)でした。その時期の景気動向がどうあれ、警備業界は慢性的な人手不足に陥っていると解釈できます。

人手不足の要因

警備業界の慢性的な人手不足の背景には、業界特有の職場環境や仕事内容があります。具体的には、次のようなイメージで警備員への応募をためらう人が多いようです。

  • 男性が多い業界なので女性が応募しにくい
  • 一日中立って仕事するため体力的にキツそう
  • シフトで深夜の工事現場などに回される可能性がある
  • 拘束時間が長そう
  • 休憩所がないなど職場環境が良くない気がする

警備業界に対するこれらのイメージは、当たらずといえども遠からず、といったところ。求人に応募する際には、各警備会社の労働条件をしっかりと確認しておく必要があります。

警備業界の今後

新型コロナの影響で、一時求人倍率が低下した警備業界ですが、2022年4月現在では、すでに求人倍率は回復傾向にあります。コロナの影響で中断されていた工事が、一斉に再開されたことがその一因でしょう。
加えて、2022年以降は全国各地で都市開発が進むと言われています。この影響により、警備員の求人はますます増加することでしょう。将来的に警備業界の需要が低下することは、現状、考えにくい状況です。

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引用元:アクティサポートHP https://www.saiyo-actysupport.com/

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※1 2020年8月時点の情報。条件は求人によって異なります。
※2 2020年2月~8月の離職率(アクティサポート調べ)

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