交通誘導警備業務検定とは?

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警備員のスキルアップ方法のひとつに資格取得があります。交通誘導警備業務検定は、実務にも役に立つ資格です。スキルアップを目指しているなら、受験を検討してみてください。ここでは、交通誘導警備業務検定の概要と受験対策を紹介します。

交通誘導警備業務検定とは

警備員の国家資格のひとつが交通誘導警備業務検定です。工事現場や建築現場などで車両や人の誘導をする警備業務に役立ちます。工事現場や建築現場の警備の仕事は資格がなくてもできますが、高速道路など、現場によっては有資格者を規定人数配置しなければいけないと定められていることもあります。そのため、対応できる現場の幅を広げられる資格です。

交通誘導警備業務検定は、1級と2級があります。それぞれの違いや資格取得方法など、詳細を確認していきましょう。

1級・2級の違い

交通誘導警備業務検定は、1級と2級がありますが、1級が上位級です。

2級は18歳以上で受験可能で、年齢以外の受験資格はありません。基本的な専門知識が問われます。

1級は、2級取得者でなければ受験ができません。さらに、2級取得後に交通誘導業務に1年以上従事した経験が受験資格要件に含まれます。これから交通誘導の仕事を始める人は、2級を目指すところからスタートしましょう。1級試験では、高度な専門知識が求められます。合格すると、顧客との打ち合わせに参加し、警備計画書・配置計画を作成できます。

取得方法

交通誘導警備業務検定2級の資格取得方法は、2つあります。まずは、公安委員会が実施している検定試験を受ける方法です。学科試験と実技試験がありますが、実技試験は学科試験が100点満点中90点以上だった場合に受けられます。学科試験は五枝択一で20問です。学科試験と実技試験は、別日で実施されます。検定試験を受ける方法は、「直接検定」と呼ばれています。

もうひとつの方法は、特別講習を受講する方法です。警備員を対象にする講習と一般を対象にする講習が実施されています。

講習期間は、警備員2日間、一般6日間。時間は、学科講習が警備員7時限、一般28時間と実技講習が警備員5時限、一般14時間です。さらに4時限の修了考査に合格することで、講習会修了証明書が発行されます。

交通誘導検定の出題範囲

直接受験の場合は、自分で勉強しなければいけません。警備協会で問題集が売られていので、出題範囲を確認しておきましょう。

学科試験は以下の項目が出題されます。

  • 警備業務、交通誘導業務、警備員としての心構え等、警備業務に関する基本的な事項
  • 憲法、刑法、刑事告訴法、警察官職務執行法、遺失物法など、法令に関する知識
  • 道路交通法や交通誘導警備業務に関する専門的知識
  • 交通誘導警備業務用資機材の機能・使用法及び管理方法に関する専門的知識
  • 人または車両に対する合図の方法
  • 合図実施の留意点、位置の選定、工事現場の出入口や対面通行における交通誘導
  • 警察機関等への連絡の重要性(事故発生時における対応法)
  • 救急法の意義と重要性、負傷者等の搬送及び応急救急手当の概要
  • 警戒棒の取り扱い、基本的な護身術
  • 消火器等の使用方法、避難誘導の基本事項、警察官への引継ぎ、事故の発生時における二次災害防止方法について

実技試験の出題範囲は以下の通りです。

  • 小籏や大旗、誘導灯等を使用した徐行、停止、進行及び幅寄せの誘導
  • 合図の基本動作、警笛及び素手の合図による車両の後進誘導要領
  • 警察機関等への連絡要領
  • 三角巾使用の止血方法、負傷者の搬送方法
  • 警戒棒の基本操作、基本的な護身術
  • 交通事故発生における二次災害の防止方法

交通誘導警備業務検定の対策

交通誘導警備業務検定を直接受験で取得する際は、検定対策が必要です。勉強を始める前に知っておきたいのは、合格基準です。学習達成度の目標を定めていないと勉強が進めにくいので、最初に合格基準を確認しておきましょう。

学科試験の合格基準は90%以上です。1級も2級も問題数は20問。18問正解すると合格できるという計算になります。学科をクリアしないと実技試験を受験できないため、満点を目指して学習することが大切です。

実技試験の合格基準も90%です。実技試験は減点方式で、ミスをすると点数が引かれます。100点からスタートして試験終了時に90点以上であれば合格できます。

学科試験対策

学科試験対策は、学科の教本を手に入れるところからスタートします。特別講習を受ける際は申し込みの際にもらえます。直接受験の場合は、一般社団法人全国警備業協会や各都道府県の警備業協会から購入可能です。

教本を手に入れたら、一度目を通してください。まずは大雑把に目を通すことがポイントです。

次に、一般社団法人全国警備業協会や各都道府県の警備業協会などで、問題集を購入してください。この問題集を中心に試験対策を行います。

問題集を解いて、教本で確認するという作業を繰り返していきましょう。最初は全く解けなくても、繰り返すうちに解けるようになってきます。その段階になったら、間違えた箇所を中心に学習していってください。

実技試験対策

実技試験対策も、学科試験と同様に「実技マニュアル」という実技資料があるので、目を通してください。一般社団法人全国警備業協会や各都道府県の警備業協会で購入できます。

実技マニュアルは、概要を頭に入れるように読んでいきます。だいたい概要が頭に入ったら、セリフを覚えます。一言一句間違えてはいけないというものではありませんが、流れとセリフを覚えておくと、練習効率が良くなります。

実技試験は、実践練習が大切です。警備会社で働いているなら、検定取得者や先輩に相手を頼んで練習するといいでしょう。頭の中でイメージするだけでは本番で緊張して上手くいきません。本番同様に声を出しながら、何度も繰り返して練習することが大切です。

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引用元:アクティサポートHP https://www.saiyo-actysupport.com/

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