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よく街中でみかける交通誘導の仕事。実は交通誘導には国家資格があることをご存知でしょうか。
このページでは、交通誘導警備業務検定の試験内容や検定概要などについてご紹介。交通誘導の仕事に就職することを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
交通誘導警備業務検定2級は、公安委員会の定める指定路線での警備に必要な資格です。また、高速道路では各規制箇所ごとに検定2級保持者1名の配置が定められています。
2級の合格に必要な条件は特にありません。警備員でなくても資格を取得することが出来ます。
交通誘導警備業務検定2級を取得することによって、会社から優遇され資格手当の対象にもなるのが大きなメリットでしょう。
給料のベースアップや昇格も狙えます。そして、知識自体も増え自信にもつながるのでいいこと尽くしです。余裕があれば資格取得を目指すことをおすすめします。
交通誘導警備業務検定2級の合格率は年によって異なりますが、60%~80%程度(※)となっています。比較的合格率の高い資格となっているため、丁寧に勉強に取り組めば合格することが出来るでしょう。
資格の取得方法は2種類あり、「特別講習を受講する方法」と「公安委員会の検定を受ける方法」があります。
特別講習は登録講習機関が行うもので、まじめに講習を受けるだけで合格率が大きく跳ね上がるのが特徴です。
ただ、講習会にかかる日数が多いこと、費用が33,000円(※)と高額なことがデメリットとして挙げられます。
日数、費用共に余裕がある人におすすめです。
公安委員会の検定を受ける方法は自分で独学した後に検定を受けるというものです。
自分で勉強しなくてはいけないため, 難易度が高くなるのがやや難点ですが、費用は1万5千円程度で済みます。
あまりお金をかけられない人や自分で勉強する時間を確保できる人におすすめです。
交通誘導警備業務検定2級の試験内容は学科試験と実技試験の2種類の試験があります。
学科試験では警備業務にかかわる基本的なことや法令、道路交通法や交通誘導警備業務の基本知識などが出題。
実技試験は、合図の基本動作や警笛・素手の合図による車両の後進誘導受領といった、専門的な内容の試験となっています。
どちらの試験も90点以上で合格です。
交通誘導警備業務検定2級を取得し、さらに上を目指したいなら交通誘導警備業務検定1級の取得をおすすめします。
この資格は1年の実務経験が必須となるため注意が必要です。
そのため、2級取得後、少なくとも1年は1級の資格を受験することはできません。
交通誘導警備業務検定1級を取得すると一般隊員に指示をすることはもちろんのこと、お客様と直接の打ち合わせにも参加できるようになります。
細かい警備計画書の作成や顧客との交渉ができるのが1級取得のメリットといえるでしょう。
隊長とは、現場をまとめ警備活動を指揮する役割を持つ役職です。
現場でトラブルが起きたときにも隊長が指示を出すことになり、警備現場の監督的存在といえます。
隊長になることで得られるメリットはさまざまです。
例えば、給与がこれまでより高くなり、これまで年収200万円未満だった警備員でも隊長になることで300万円台にまで大きく跳ね上がります。
そして、キャリアアップに大いに役立つのもメリットです。
将来キャリアアップを目指したいのであれば、隊長を目指すことをおすすめします。
隊長になるためには、「警備業務検定1級」と「指導教育責任者」を取得する必要があります。
警備業務検定はまずは2級を取得し、1年の実務経験を積まなくてはなりません。
隊長を目指すのであれば、階級制度が明確にある警備会社に入ることをおすすめします。
階級制度はすべての会社に導入されているわけではないため注意が必要。
資格支援をしてくれる会社に入るのも良い方法です。
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株式会社アクティサポート
警備部 課長山内さん
アクティサポートからひとこと
交通誘導警備業務検定を取得することにより、高収入を目指すことが出来ます。アクティサポートでは交通誘導警備業務検定2級・1級の資格取得を奨励しており、勉強会や個別指導、講習などのバックアップ体制が万全です。
さらに資格配置現場にて勤務した場合、手当も付きます。警備の仕事に就きたい方はぜひ弊社も検討してみてくださいね。
賞与は年3回(※1)!
離職率16.6%(※2)の警備会社
交通誘導員の仕事内容をよりリアルに伝えるため、今回交通誘導員の仕事を扱っている会社「アクティサポート」に監修していただきました。アクティサポートは、交通誘導員の仕事を扱う会社の中でも、16.6%(※2)と離職率が低く、賞与も年3回(※1)出すなど、働きやすさや待遇の良さが特徴の会社。交通誘導員の仕事のリアルについて、詳しくお話しをお聞きした内容をサイト内でたっぷりご紹介していきます。