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一般道路よりも危険といわれている高速道路での交通誘導の仕事。このページでは、高速道路での交通誘導の仕事内容について詳しく紹介。仕事でキツイと感じる部分ややりがい、一日の仕事の流れなどについても紹介していきます。
高速道路での交通誘導は、高速道路での工事をするための車線規制に始まり、トラックの運転や一般車の監視などの仕事内容があります。数名で現場に向かい一人ひとりに役割が割り振られ、その仕事を丁寧にこなさなくてはなりません。
高速道路での仕事に現場の種類はありません。高速道路は一部の対面通行区間を除き、車がすれ違うこともないため、区間の前後を監視しながら順番に車を進行させるということもないのが特徴です。
一般道路との大きな違いはやはり車のスピードにあります。一般道路よりもはるかに車のスピードが速いため、事故を起こさないように気を付けなくてはなりません。安全対策にも気を遣い、気を引き締めて仕事に向き合う必要があるでしょう。
高速道路の一定区間を通行止めにして、その区間内で交通誘導の仕事をします。
具体的な仕事内容としては、主にその区間内を出入りするトラック等の誘導です。現場の状況に応じ、頭から入れさせたりバックで入れさせたリ、適切な位置で止めたり…、等々です。
通行止めにしている以上、一般車両の誘導は必要ありません。ただし、通行止めして一気呵成に行う工事になるため、工事車両の出入りは頻繁です。全体の安全を守るため、常に気持ちを引き締めて仕事に向かわなければなりません。
通行止めにせず、高速道路の一部を工事区間として、その工事区間に関連する交通誘導の仕事をします。
具体的な仕事内容は主に2つ。1つめが、その工事区間に出入りするトラック等の誘導です。2つめが、その工事区間の横を通行する一般車両への注意喚起や車線変更誘導などです。工事車両と一般車両の両方に意識を向けなければならないため、常に気持ちを集中させて仕事に取り組む必要があります。
工事関係者や一般ドライバーの安全を守ることはもちろんですが、警備員自身が自分の安全を守ることも大事。工事区間の設営や撤収の際には、カラーコーンなどの状態が中途半端になるので、警備員は注意して作業を行わなければなりません。
高速道路の誘導員になるために、特別な資格が必要なわけではありません。
ただし「警備業法」という法律では、高速道路や国道などの重要な道路で交通誘導業務を行う場合、「現場ごとに1人以上の有資格者を配置しなければならない」との決まりがあります。逆に言えば、社内に有資格者がいればいるほど多くの現場を獲得できる、ということです。
そのような背景を考えると、警備会社が社員に対して資格の取得を強く勧めている理由も納得できるでしょう。また、交通誘導の求人広告に「有資格者優遇」や「資格手当あり」と記載されている理由も分かりますね。
「警備業法」によると、警備員の資格の種類は「6種類×1・2級」の計12種類。具体的には次の通りです。
これらのうち、高速道路の交通誘導の現場に、かならず1名以上配置されるのが、交通誘導警備業務検定1級または2級の有資格者です。
交通誘導警備業務検定の資格を取得する方法は2つ。1つめが、都道府県公安委員会による直接検定に合格する方法で、2つめが、特別講習指定機関で講習を受講して修了する方法です。
なお1級を受験するためには、2級の合格後に、現場で交通誘導警備業務を1年以上経験しなければなりません。
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株式会社アクティサポート
警備部 課長山内さん
アクティサポートからひとこと
高速道路での交通誘導の仕事は確かに大変ですが、メリットも多くあります。一般道路では人との関わりが多くなりますが、高速道路では人との関わりが少ないのが特徴です。対人関係で不安がある人に向いている仕事であるともいえるのではないでしょうか。さらに、高速道路は一般道路よりも危険な分給料も高く設定されています。
アクティサポートでは高速道路の求人も多く取り扱っていますので、気になる方はぜひ気軽にお問い合わせください。
高速道路の交通誘導はキツイ、と言われることがあります。一般道路の交通誘導と比較してキツイと感じるかどうかは人それぞれですが、仕事である以上、決して現場は甘くないと考えるべきでしょう。
何よりもキツイのが、常に集中していなければならないこと。気を緩めると、自分も含めて現場で大事故が起こりかねないので、高い集中力は欠かせません。また、暑い夏でも寒い冬でも、一度現場に出たからには路上で長時間の業務を行わなければならないので、これを初心者はかなりキツイと感じることでしょう。
ほかにも、現場の近くにトイレがないことがあるなど、高速道路の現場は、決して楽ではありません。
高速道路での交通誘導は一般道路での交通誘導よりも危険で高い集中力を必要とします。以下のページに高速道路での交通誘導のキツイところをまとめました。実際に交通誘導の仕事を体験したことのある人の口コミも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
高速道路の交通誘導は、キツイ仕事であることは確かなのですが、キツイ分だけ、やりがいのある仕事とも言えます。最大のやりがいは、「自分の仕事が社会に役立っている」という実感を得られることでしょう。
数ある道路の中でも、高速道路は幹線道路。物流や観光など、人が移動するための重要なインフラです。高速道路の交通誘導は、この社会的に重要なインフラを守るための仕事。十分なやりがいと高い誇りを感じられることでしょう。
また、仕事を頑張れば頑張った分だけ、給料の額に反映されることも交通誘導の仕事のやりがい。他の業界に比べると、サービス残業という悪しき習慣は、警備業界には少ないと言われています。
一般道路よりも危険が伴う高速道路での交通誘導の仕事。一般道路と同様に、高速道路での交通誘導でもさまざまなやりがいを感じることが出来ます。以下のページに交通誘導の3つのやりがいをまとめました。実際に交通誘導の仕事をしていた人のリアルな声も紹介しています。
一般道路の交通誘導に比べると、高速道路の交通誘導は稼げる、と言われることがあります。そのウワサが本当かどうかを調査したデータはありませんが、世の中に出ている個別の求人情報をチェックしてみると、確かに一般道路よりも高速道路のほうが、給料が高い傾向があるようです。
たとえば、当サイトの監修をお願いしているアクティサポートさんの場合、高速道路の交通誘導警備員の月給目安は252,260円。ここに年3回のボーナスや各種手当が加算されるため、年収では400万円前後になる可能性があるでしょう。
一般道路の交通誘導警備員の平均年収は310万円と言われているので、「高速道路の交通誘導は稼げる」というウワサは本当のようですね。
高速道路の交通誘導員の求人例として、当サイトの監修をお願いしているアクティサポートの求人情報をご紹介します。
職種 | 高速道路セキュリティスタッフ/道路の警備スタッフなど |
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雇用形態 | 正社員/パート・アルバイト |
就業時間 | 8:00~17:00/20:00~5:00 |
休憩時間 | 1勤務60分以上 |
時間外 | あり(月平均20時間程度) |
賃金(正社員) | 月給例:251,260円(日給×日数+残業)
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賃金(パート・アルバイト) | 月給例:180,000円以上(日給×日数+残業)
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賞与 | 年3回 |
待遇/福利厚生 | 社会保険完備/制服装備品貸与/資格検定支援制度/交通費全額支給/社員寮(シェアハウス)出張者無料/車通勤OK(現場による)/直行直帰OK(現場による)/法定研修+オリエンテーション(4日間・計25H/26,250円支給) |
休日(正社員) | 土日祝日/ゴールデンウィーク/お盆/年末年始 |
※本人の希望次第で休日出勤も可能 | |
年間休日日数 | 120日以上 |
応募資格 |
未経験者歓迎/学歴不問/【歓迎】交通誘導警備業務1・2級/【歓迎】指導教育責任者資格2号/パート・アルバイトは週2~3日からの勤務でOK |
就業場所 | 東京都内の高速道路(府中市/国立市/立川市/国分寺市/日野市/昭島市/東村山市/八王子市/町田市など) |
交通誘導の仕事内容についてはわかったけど、仕事の流れについてももっと知りたいでしょう。そこで、ここでは従業員Eさんに密着し、具体的な交通誘導の仕事の流れについてまとめました。
アクティサポートの従業員の方に直接インタビューしたものですので、よりリアルな仕事の流れを知ることが出来ますよ。
一般道路の警備員に比べると、高速道路警備員は稼げるというウワサがあります。果たしてこのウワサは本当なのでしょうか?ここでは、交通誘導警備員全体の平均収入と高速道路専門の交通誘導警備員の平均収入とを比較し、本当に後者のほうが稼げるのかどうかを検証してみました。あわせて、どのような人が高速道路の交通誘導警備員に向いているかもご紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
高速道路は一般道と違い、高速で一般車が走っています。手順に従い、規制をかけたり誘導したりする具体的な内容とはどのようなものでしょうか?高速道路での道路規制の種類と、一連の仕事の流れを紹介しています。高速道路上で、工事車両も一般車も安全に導き、事故が起こらないよう誘導するために、どのような仕事をしているのか、確認してみましょう。
高速道路の交通誘導ってどんな仕事?規制の種類と仕事の流れを紹介
賞与は年3回(※1)!
離職率16.6%(※2)の警備会社
交通誘導員の仕事内容をよりリアルに伝えるため、今回交通誘導員の仕事を扱っている会社「アクティサポート」に監修していただきました。アクティサポートは、交通誘導員の仕事を扱う会社の中でも、16.6%(※2)と離職率が低く、賞与も年3回(※1)出すなど、働きやすさや待遇の良さが特徴の会社。交通誘導員の仕事のリアルについて、詳しくお話しをお聞きした内容をサイト内でたっぷりご紹介していきます。